FC2ブログ

4.強烈な便秘

まったく眠剤の効果が現れない
それなのに、副作用である酷い便秘の症状がおこり
この日から約2か月間、母は便がほとんど出ないという地獄を味わう

だんだんと衰弱していく母の身体
眠剤を頂いた病院へ便秘薬などの処方をしてもらいに行くが
どの薬も効かず、腹部のレントゲンを撮ってもらうと
腸に入りきれないほどの便が詰まっているとの事

絶対に効くはずと、強めの浣腸をしてもらうが
水様便の状態になり、しかし、それも効果のなかった浣腸液が排泄されただけの事だった。

次第に母から悪臭がするようになり
本人もその事を自覚してしまい家族との接触を避けるようになる。

改善されない不眠と便秘により
時折、母は「助けて」「死にたい」と言うことが多くなり、家族も毎日母の事で頭が一杯の生活になっていく。

出ない、ということは、もちろん食べられない事にもつながっている。
もう母の身体は水以外のものを、ほとんど受け付けなくなり
病院で処方された薬さえも飲めなくなってしまった。

不眠外来で訪れた病院へ3度目の受診
やはり、もうこの病院でも、母の治療は難しいとのことで
「まずは便秘治療を大きな病院で」 との医師の判断で
前病院で紹介状の不備により、とんぼ返りをした
大学病院の「第一外科」へと紹介状を書かれる。

この第一外科での診察の一回目は、今までしてもらえなかった
「摘便(てきべん)」という処置をしていただけた。手で便を掻き出すという医療行為だが
こぶし半分ほどの便しか取ることができず、母は、その日の帰宅まで
相当な痛みで座ることも立っていることも出来なくなってしまい病院の床にうずくまっていた。

第一外科での2回目の診察は、担当の医師が変わり、大変ずさんなものだった。
家族には胸が痛くなるような酷い対応だった。
母に次ぎ、家族はこの時初めて病院に対しての不信感が産まれる。
(内容は病院にとってマイナスなイメージになってしまうため割愛)

医師によれば、薬も飲むことが困難な状況にあるにも関わらず
「薬を飲むことは絶対」で、飲めないのなら、その後の処置はできないと言う。

母が便秘で死んでしまうのではないかという恐怖で
この頃、家族全員が頭を悩ませ、ありとあらゆる事を試し
ネットで情報を見つけ、色々な病気を疑い出した。
                           NEXT PAGE→5.素人判断(パーキンソン病疑い)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ 幸せ家族へ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド生活へ
にほんブログ村



関連記事
waga
Posted bywaga

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply