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9.与えられた選択肢

電話を掛けた場所は地域の保健所

一晩中ネットで調べ「医療保護入院」という制度を知ったからだ
精神科に(緊急)措置入院として強制入院させてもらえる制度

次の診察まで日数がありすぎる
診察に漕ぎつけたとしても入院させてもらえない恐れがある。

せめて入院さえできれば、命をつなぐ何らかの処置は受けられるかもしれない。

受話器の向こうで、その人は言った。
「保護入院ですね。分かりました。でも、手続きには医師の診断が必要になるんです。
入院までには手続きを踏まえると日数がかかります。
でも、命が危ないんですよね?
今お伺いした限り、その状況なら、救急車を呼ぶという選択肢があってもよいのでは?
私が同じ立場であれば、救急車を呼びます。」と

救急車は、血を吐いたり、倒れたり、目に見えた緊急性がない限り
呼んではいけないもの、と思っていた私にとって。
目から鱗が落ちた瞬間だった。

そうだ、このままでは母が死んでしまう。
希望があるのなら
助けてほしい、頼らせて欲しい、母には生きて欲しい。

一刻も早く父にこのことを伝え、実行しなくてはならない。
私は、職場に理由を伝え、会社を早退した。
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Posted bywaga

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