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19.投薬開始、「家族に捨てられた。」

1月も終わろうとしていた。
母への抗うつ剤の投与が始まった。
投薬の副作用なのか、最近の母は家族の認知が難しく、面会に行った父の荷物をチェックし身分証を見たがるらしい。

リハビリから戻るときも、自分の病室が分からなくなり
看護士と揉めた事が何度かあるそうだ。

そして、2月に入ってすぐに父の携帯に主治医から電話が入る。
母が「家に帰りたい。」「家族に捨てられた。」と言って
時間構わず、精神科の病棟内を歩き回り、途中で転んでケガをしたり、迷子になったりしてしまうらしい。

病院側としては
母の安全のためにも、病院側の都合としても
母を再度、拘束帯で動き回らないようにしなくてはならないとの事だった。
拘束するためには家族の許可が必要となり、父が承諾すると
医師から「認知症の疑い」を指摘された。

以前、家族が素人判断をしたことが原因で母の病名が付くのが遅れてしまった経緯があるので
あまり推測しないようにしてはいたものの、今回の母の症状は投薬による「せん妄」なのではないかと
父と話していたので「認知症」という新たな疑いに少し疑問を感じた。

何故なら、神経内科で脳の検査を何度もしており、脳に委縮が無い事
電気ショック療法を受けた後は、多少の混乱はあったものの、しっかりと話せていたからだ。

拘束帯が付けられた日の夕方、父と妹が、それぞれ母に会いに行くと
同じ病室の人たちから、母が徘徊することや、トイレを酷く汚したことなどの苦情が来たらしい。

そして母は、自分が拘束された事に憤慨し
「外して!」「外して!」と何度も訴えて荒れていたということだ。

長い目でみないといけないのかもしれないが
投薬が上手くいっていないことは明らかだった。
             NEXT PAGE→20.2度目の電気けいれん療法

  
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Posted bywaga

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