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21.初の外出と転院のススメ

母の気持ちを尊重したうえで、4月上旬
入院5か月目にして病院の外へと一歩踏み出すこととなった。

父の車に乗り久しぶりの自宅

出迎えた私の子供たちへ
一瞬戸惑いながらも笑顔をみせた母だったが、すぐに元の無表情に戻り
リビングのソファーに落ち着いて座ることもなく
部屋に置かれていた自分のバックの中身を何度も出し入れしたり
書類や年賀状のチェックを始めた。

変化と言えば、私の出したお茶やお菓子をむさぼるように食べること
まるで野生の動物のような食べ方に家族は唖然とした。

自宅についてから2時間くらい経ったころ、母が突然
「もう帰る。」
と言い出した。

ここに私の居場所は無いという
この家に居ると、死にたくなる、という

この数時間の外出の後、母は
「もう外出はしない。」
と主治医に告げたそうだ。

そして、5月上旬
主治医とソーシャルワーカーさんの勧めで
市内の精神病院の医師との面会が行われた。

外出は失敗に終わったが、リハビリ施設として優れている病院へ転院することは
母がこれから通常の生活を取り戻すためにも重要なことになってくる。

父と母、受け入れ先の医師との面談に漕ぎつけたものの
「いま入院している病院に居たい、ここには来たくない。」
と母は驚くほどしっかりと告げたそうだ。

転院、リハビリ施設、退院と流れを作っていただいた話が
母のその一言で水の泡となってしまった。

その後、再度、主治医より連絡が入り
「今後についての話し合いを、もう一度設けましょう。」との申し入れがあり

5月中旬
父、私、主治医、ソーシャルワーカーとの面談が決まった。


 
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Posted bywaga

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